モグワンドッグフードに危険性はないのか、購入前に確認しておきたい人へ。
結論を伝えると、モグワンドッグフードに危険性はありません。
FEDIAF基準の生産工場で徹底した品質管理のもと作られたモグワンは、安全な原材料を用いており、総合栄養食品として栄養成分バランスが証明されています。

実際に当サイト管理人の愛犬も食べていますが、健康に問題のない安全な商品でした。
ただし愛犬によってはリスクを伴う場合がありますので、購入前の注意点を飼い主がよく確認してください。
この記事は購入前の注意点として、モグワンドッグフードに危険性はないのか、品質管理から原材料の安全性と栄養成分バランスを徹底調査しています。
モグワンに危険性はない
最初にお伝えしたいこととして、モグワンドッグフードに危険性はありませんので、ご安心ください。
モグワンに危険性がない理由は、以下の3つです。
モグワンは本当に危険がないのか、詳しい理由を解説していきます。
モグワンに危険性がない理由1:品質管理の徹底
モグワンに危険性がない理由のひとつは、FEDIAF基準の生産工場で作られた品質管理の徹底です。
FEDIAF (European Pet Food Industry Federation) とは、欧州ペットフード産業を代表する業界団体であり、ペットフードの品質と安全性を確保するために、厳格なガイドラインが定められています。
さらにモグワンはペット先進国のイギリス原産製品であり、日本よりも質の高い法規制のもとで生産されています。
モグワンはイギリス原産国
モグワンの原産国イギリスは、人間の食事と同様にドッグフードを取り扱う厳しい法規制が整っています。
- 動物の飼育と取り扱いに関する法律(Animal Welfare Act)
- ペットフード及び動物用給餌物の規制に関する法律(Pet Food and Animal Feed Regulations)
- 動物保健と福祉のための動物(飼料)規制(Animal Health and Welfare(Feeding of Food Waste to Pigs)Regulations)
- 飼料の購入、貯蔵及び使用に関する規制(Feeding Stuffs Regulations)
上記の法令をもとにイギリスではドッグフードを食品として扱っており、PFMAが情報提供や安全性の確保などに取り組んでいます。



つまりイギリスのペットフードメーカーは、食品と同様の基準に従って製造しなくてはなりません。
対して日本の法律でペットフードは「飼料」に分類され、食品とは別の法規制で管理しています。
日本でペットフードは「雑貨」として取り扱われることが多く、食品と比較して安全性に関する基準が緩いです。
さらに別の国で製造したドッグフードだったとしても、最終加工を完了した国を原産表記できる法律となっています。
Q.33 加工工程が複数にまたがる場合、原産国はどのように決めますか。
A.33 原産国は、ペットフードの製造工程のうち、最終加工工程を完了した国を記載します。最終加工工程が完了した国とは「実質的な変更をもたらす行為が最終的に行われた国」のことです。
引用先:農林水産省 ペットフード安全法 表示に関するQ&A
しかしモグワンは公式ホームページにて、届いた原材料の品質チェックからパッキング前までイギリス生産工場による一貫した品質管理体制を公開しています。


- 原材料の品質チェック
- 生産ラインを24時間モニタリング
- パッキング前に専用機器で最終テスト
そのうえ、イギリスの生産工場からモグワンを直輸入している株式会社レティシアンは、すべての商品ロットを社内チェック。
万全の管理体制のもと、モグワンの品質管理を徹底しています。
個別ロットで商品管理を徹底
株式会社レティシアンは、生産者とコミュニケーションをとりながら、入荷したすべての商品における製造ロットを把握して、毎回社内の専門スタッフが品質チェックを実施しています。
2018年にはモグワンに異物混入のトラブルが発生しましたが、速やかに代替品の措置が実施されていました。
すべての商品を個別管理しているからこそ、社内で該当消費者の確認をして、スピーディーな対応ができています。
さらに生産工程の変更は、すぐさま消費者へ連絡をしており、透明性の企業努力が分かります。
2024年3月30日以降の賞味期限製品より生産工程が変更


これまで実施していた粒のコーティング処理を2工程へ増やすことにより、さらなる嗜好性と健康維持効果の向上が期待されています。
今回の生産工程が変更になった部分は、以下のとおりです。
粉末状のチキングレイビー+乳酸菌の粒コーティング
サーモンオイル+ココナッツオイルの一部でコーティング→粉末状のチキングレイビー+乳酸菌の粒コーティング
案内用紙には、コーティング変更の経緯だけでなく、オイルの酸化防止についての取り組みや粒の色と食感が異なる場合の注意書きも丁寧に記載されていました。
つねに株式会社レティシアンが品質向上を追求し、製品と真摯に向き合っているメーカーの姿勢が垣間見えています。
こうした詳細な案内を消費者へ届けられる姿勢こそ、株式会社レティシアンがモグワンの生産工程をしっかり把握している証拠です。
また、今回の生産工程の変更に伴う消費者の不安を解消するアフターケア体制も万全です。
専門資格者によるアフターケア体制
モグワンの商品をサポートするのは、以下の専門資格者を保有するプロのメンバーです。
- 獣医師
- 愛玩動物飼育管理士
- ペット管理栄養士
- 犬の美容師
- 猫の美容師
- 愛犬飼育管理士
- 家庭犬のしつけ訓練士
- イヌの理学療法士基礎
- 訓練士補
- ホリスティックケアカウンセラー など
海外製品のペットフードは、言葉や国境の壁に不安を感じる消費者が少なくありません。
しかし株式会社レティシアンはTOEIC850点以上のスタッフが在籍しており、生産現地イギリスとの細かなコミュニケーションを実現しています。
モグワンは有能なペット資格を持つ専門スタッフによる消費者へのアフターケアも万全であり、些細な疑問もすぐに答えていただけるため、安心して商品を利用できるようになっています。
モグワンに危険性がない理由2:安全性の高い原材料を使用
モグワンに危険性がない理由は、安全な原材料の使用でも評価できます。
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉 21%、生サーモン 12%、乾燥チキン 12%、乾燥サーモン 7.5%、チキングレイビー 2%、サーモンオイル 2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン( MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類 A、 D3、E)、乳酸菌
※コンドロイチンはサメ由来のものではございません
モグワンには不要な添加物や防腐剤が使用されていないため、安心して愛犬に与えられるドッグフードです。
グレインフリーな原材料でアレルギーに配慮して、愛犬の日々の生活をサポートしてくれます。
肉や魚はヒューマングレードの食品工場から仕入れており、屋外で自由に育ったチキンの利用で良質なタンパク源の補給を目指しています。
モグワンの原材料で気になる質問
モグワンの原材料について、個人的に気になった内容を直接、株式会社レティシアンへ質問してみましたので紹介します。
- 原材料の産地は?
-
原材料の産地が公式ホームページに掲載されていなかったため、株式会社レティシアンへ問い合わせしてみました。
モグワンは問い合わせにて、産地の情報を開示しています。
収穫状況によって産地が変更になる場合を含めて、複数の国名を丁寧に教えていただきました。
原材料 産地 放し飼いチキン生肉 イギリス 生サーモン イギリス、ノルウェー 乾燥チキン イギリス 乾燥サーモン チリ チキングレイビー イギリス、フランス サーモンオイル イギリス、ノルウェー サツマイモ 中国 エンドウ豆 イギリス レンズ豆 カナダ、トルコ ひよこ豆 アルゼンチン、フランス、ウクライナ、カナダ、イギリス ビール酵母 リトアニア、ポーランド、ウクライナ アルファルファ オランダ ココナッツオイル フィリピン、インドネシア、パプアニューギニア バナナ フィリピン、タイ、オーストラリア、アメリカ、スイス リンゴ 中国 海藻 ヨーロッパ クランベリー アメリカ、カナダ カボチャ 中国、南アメリカ、中央アメリカ カモミール ポーランド、エジプト マリーゴールド エジプト セイヨウタンポポ アルバニア、ポーランド、セルビア トマト スペイン ショウガ インド アスパラガス 中国 パパイヤ タイ グルコサミン 中国、タイ メチルスルフォニルメタン 中国、タイ コンドロイチン 中国、タイ ミネラル・ビタミン類 イギリス、中国 乳酸菌 ドイツ - モグワンの原材料に含まれているマリーゴールドの危険性は?
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マリーゴールドはASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)の”Plants Toxic to Dogs(犬にとって有毒な植物)”に含まれています。
アメリカ、カナダ、カリブ海諸島で利用できる24時間対応のPet Poison Helplineでも、マリーゴールドの毒性が示唆されています。
そこでモグワンに含まれるマリーゴールドの安全性について、株式会社レティシアンへ直接問い合わせてみました。
さらにマリーゴールドは安全な原材料として認められており、適正使用であれば危険性はないと答えていただいていますので、安心して愛犬に与えられます。
モグワンに危険性がない理由3:栄養成分はFEDIAF基準
原材料だけでなく、必要な栄養成分が正確に含まれている点もモグワンに危険性がない理由のひとつです。
製造元が偽造・偽装された製品を出荷していないことが重要になりますが、モグワンは欧州ペットフード産業を代表する業界団体FEDIAF (欧州ペットフード工業連合会)のガイドラインを尊守しています。
ただし日本におけるドッグフードの総合栄養食は、全米飼料検査官協会AAFCO(The Association of American Feed Control Officials)の栄養基準を採用しています。
そこで、双方のガイドラインと照らし合わせて成分値を確認してみました。
栄養成分 | モグワンの含量 | FEDIAF 成長初期(<14週)/繁殖期 | FEDIAF 成長後期(≧14週) | FEDIAF 最大値 | AAFCO2016 成長・繁殖期 妊娠・授乳期 最小値 | AAFCO2016 成犬維持期 最小値 | AAFCO2016 最大値 |
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タンパク質 | 27%以上 | 25.0% | 20.0% | ー | 22.5% | 18.0% | ー |
脂質 | 10%以下 | 8.5% | 8.5% | ー | 8.5% | 5.5% | ー |
オメガ3脂肪酸 | 1% | リノレン酸=0.08% EPA+DHA=0.05% | リノレン酸=0.08% EPA+DHA=0.05% | ー | リノレン酸=0.08% EPA+DHA=0.05% | ー | ー |
オメガ6脂肪酸 | 1.8% | リノール酸:1.3% | リノール酸:1.3% | 成長初期: 6.5% | リノール酸:1.3% | リノール酸1.1% | ー |
リン | 1% | 0.9% | 0.7% | 成人:1.6% | 1.0 | 0.4 | 1.6 |
カルシウム | 1.4% | 1.00 | 0.8%a 1.0%b | 成人: 2.5% 成長初期: 1.6% シニア: 1.8% | 1.2 | 0.5 | 2.5(1.8) |
a:For puppies of dog breeds with adult body weight up to 15 kg, during the whole late growth phase (≥14 weeks).
b:For puppies of breeds with adult body weight over 15 kg, until the age of about 6 months. Only after that time, calcium can be reduced to 0.8 % DM (2 g/1000 kcal or 0.48 g/MJ) and the calcium-phosphorus ratio can be increased to 1.8/1.
参考:AAFCOの栄養基準(2016全編,後編),FEDIAF (欧州ペットフード工業連合会)のガイドライン
AAFCOとFEDIAFどちらの基準値も満たしているモグワンは、バランスの良い栄養成分を配合したドッグフードだと分かります。
モグワンはイギリスの規定に基づいて、FEDIAFのガイドラインに従って製造されているため、総合栄養食品の記載はありません。
しかし日本で総合栄養食と認められるAAFCOの基準も満たしていることから、主食として愛犬に与えられるドッグフードです。
モグワンの原材料からみる栄養
では、どんな栄養と特徴がモグワンの原材料に含まれているのか、詳しく解説していきます。
- チキン&サーモン56.5%
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チキンとサーモンは、アミノ酸バランスが良い高品質な動物性のタンパク質源です。
生肉を含むことで栄養価が高く、消化吸収がUPします。
チキンにはビタミンB群や鉄分、亜鉛などが豊富に含まれており、 サーモンに含まれるオメガ3脂肪酸は、炎症を抑えたり、免疫力を高める働きのある成分です。 - サツマイモ
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サツマイモは炭水化物源であり、ビタミンやミネラル類が豊富です。
食物繊維も多く含んでいるため、腸内環境を整えて消化を促進する作用があります。 - エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆
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これらは植物性たんぱく質だけでなく、食物繊維やミネラル類も豊富に含んでいるため、健康的な代謝機能の維持に役立ちます。
- ビール酵母
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ビール酵母は、ビタミンB群を豊富に含んでいます。
ビタミンB群はエネルギー代謝に重要な栄養素であり、犬の健康維持に必要な栄養素です。
消化や皮膚の健康に役立つビオチンが含まれているため、被毛の美しさを維持する働きに期待できます。 - アルファルファ
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ビタミンK、カルシウム、鉄分、マグネシウム、食物繊維などの栄養素を含みます。
とくにビタミンKは血液凝固作用や骨密度を高める特徴があるため、高齢犬に嬉しい栄養素です。
食物繊維は腸内環境を整える働きがあるため、便秘の改善にも期待できます。 - ココナッツオイル
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消化吸収速度の早い中鎖脂肪酸(MCT)を豊富に含んでいることから、効率的なエネルギー源になるため、ダイエットや運動量が多い犬に適した脂肪源です。
また脂肪酸の役割として、被毛の艶やツヤを与えるだけでなく保湿効果も期待できるため、乾燥やかゆみを防いで健康な被毛や肌の維持が見込めます。
さらにココナッツオイルが含むラウリン酸は抗菌作用や抗炎症作用があるため、免疫力の向上やアレルギー性疾患の緩和も期待できます。 - 海藻
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海藻にはビタミン類やミネラル類、食物繊維、タンパク質などが豊富に含まれています。
とくに海藻に含まれるイオン性ミネラルは、犬の骨や歯を強くするために必要な栄養素です。 - バナナ
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バナナに含まれる炭水化物は、エネルギー源になります。
またバナナの含食物繊維は消化器官に存在する善玉菌のエサになることから、腸内環境を整える効果も期待できます。
さらにビタミンB6の働きによって、糖やタンパク質の代謝効率がアップします。 - リンゴ
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リンゴは食物繊維が多く、ペクチンという成分が消化器官の健康維持に役立ちます。
- クランベリー
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クランベリーはプロアントシアニジンと呼ばれるポリフェノールを含んでいます。
プロアントシアニジンは、尿路感染症を引き起こす細菌が尿道や膀胱壁に付着するのを防ぐ効果があります。
また、犬が排泄する尿のpH値を下げる作用があるため、石灰化を予防する効果も期待できます。
さらにビタミンCが豊富に含まれているため、犬の免疫力を高める作用や抗酸化作用があるため、老化や疾患を予防する効果が期待されます。※参考:犬のストルバイト結晶尿または細菌尿が認められた犬に対するクランベリー含有動物用サプリメントの有用性および安全性に関する評価検討
- カボチャ
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カロチンやビタミンAが含まれ、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
- カモミール
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鎮静効果があるため、不安の緩和や睡眠の改善に期待が持てます。
- マリーゴールド
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抗酸化作用があり、目の健康をサポートする役割があります。
- セイヨウタンポポ
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ハーブの一種として知られ、利尿作用が尿路の健康維持に働きかけます。
- トマト
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トマトに含まれるリコピンには抗酸化作用があり、細胞の老化を防いだり、がん予防への効果が期待されています。
- ショウガ
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消化器官を刺激し、消化を助ける効果があります。
炎症を緩和する働きがあるため、関節炎や筋肉痛などへの効果にも期待できます。 - アスパラガス
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食物繊維やビタミンC、ビタミンB群が含まれており、免疫力を向上させる効果が見込めます。
- パパイヤ
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消化酵素であるパパインが含まれており、消化不良や胃腸トラブルの改善に役立ちます。
- グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン
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いずれも関節に良い影響を与える成分です。
グルコサミンとコンドロイチンは、関節の柔軟性を保つために必要な軟骨を作るために必要な成分であり、MSMは炎症を緩和する効果があります。
これらの成分は、年齢を重ねた犬や活発な犬の関節の健康をサポートするために特に役立ちます。 - ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)
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健康な皮膚や毛皮を維持するために必要な成分であり、免疫機能を高めるのにも役立ちます。また、ビタミン類(A、D3、E)は、健康な目や皮膚、骨を維持するために重要な役割を果たします。ビタミンAは免疫機能を高め、ビタミンD3はカルシウムの吸収を促進し、ビタミンEは抗酸化作用を持ち、細胞を保護するために役立ちます。
- 乳酸菌
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腸内環境を整え、腸内細菌のバランスを整える効果があります。また、免疫力を高め、感染症などから身を守る効果もあるとされています。
モグワンの原材料には、愛犬の健康維持に働きかける栄養素が豊富に含まれていると分かりました。
ただしモグワンは、万能なドッグフードではありません。
安全に利用する上で、モグワンを購入する前の注意点を紹介していきます。
モグワンを購入する前の注意点
モグワンを購入する前の注意点について、以下4つの項目を紹介します。
モグワン購入前の注意点1:愛犬に向いている商品か検討する
モグワンの購入前には、愛犬に向いている商品なのかを飼い主がじっくり検討しましょう。
公式サイトでは食いつきが良いと紹介されているモグワンですが、すべての愛犬が満足できるドッグフードではありません。
ほかにも愛犬にリスクはないのか、よく考慮してみてください。
モグワンは栄養成分や原材料を詳細に公表していますので、実際に公式ホームページでの確認がベストです。
モグワン購入前の注意点2:公式サイトから購入する
情報提供者による不確かな事実を避けるため、モグワンの購入は公式サイトを利用しましょう。
少しでも費用を安く抑えたい消費者心理は理解できますが、メルカリやヤフオクなど個人取引でおこなわれている商品の利用は余計なトラブルを引き起こしかねません。
モグワンの偽物や類似品が出回っている可能性があるため、購入先には気をつけてください。
モグワン購入前の注意点3:保存方法
モグワンは天然の保存料が使用されているため、賞味期限が短く酸化しやすい特徴があります。
未開封の場合は1年以上の賞味期限となっていますが、開封後はなるべく1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
モグワンは海外製品であるため、日本の賞味期限表示とは異なる表記となっています。
BBD(Best Before Date)の後に続く数字が賞味期限となりますので、以下を参考にしてください。


BBD 日/月/年
自然現象として、酸化しやすい商品は空気に触れると劣化が進行していきます。
モグワンはジップが付いているため、開封口をしっかり閉じれば、密封できる商品です。
高温多湿を避けた暗所に保存することで、より品質が保てるため、購入前から保管場所を確保しておくと、いざ商品が届いた時の迷いがなくなります。
モグワン購入前の注意点4:与える量
愛犬の給餌量にあわせて、ひと月に必要なモグワンのオーダー数が異なります。
モグワンの給餌量は、以下を目安にしてください。


個々の愛犬に見合う適切な給餌量は、以下の計算式を利用して求められます。
簡単に自動計算できるようにツールを作成しましたので、ぜひ利用してみてください。
賞味期限を考慮しながら、必要分をまとめて購入すると、モグワンをお得にオーダーできます。
モグワンの危険性まとめ
この記事の内容をまとめると、モグワンに危険性はありません。
モグワンに危険性がない理由は、ハイレベルな品質管理や安全性の高い原材料の使用から明らかです。
海外製品のモグワンには総合栄養食の表示がありませんが、FEDIAFやAAFCOの基準を満たすバランスの良い成分配合となっています。
ただし全ての愛犬が満足できるドッグフードではないため、購入前の注意点を4つ紹介しました。
本記事の内容が、最適なドッグフード選びの参考になりましたら幸いです。